りれるデス。
収支関連の記事ばかり書いても全然面白くないので、ちょっと役に立つ話でも書こうかなーと。
一応この RIRERU BLOG の立ち位置は、これからブログで副業しようとしている人向けに情報発信しようと思っていたんで、この手のテーマは必須だと思ってます。
で、どーせなら今からブログを始めようとしている人に向けて、順番に解説していくのが良いだろうと思い、シリーズ化するべくタイトルの末尾に【tips-01】とつけました。
まだ見ぬ読者様に向けて書く・・・記念すべき1つ目の記事ということで、本人は至極マジメに書きましたので参考にどうぞ。
副業でブログをはじめる → 何書けばいいのかわからんって方へ
いざブログを書こうと思っても、漠然とブログを始めようと思うと何から書けばいいのかわからないんですよね。
とりあえず始めて見るか!ってのも悪くはないんですけど、オススメしたいのはブログを始める前に「テーマを決めてみれば?」って話。
今日はテーマを決めるメリットと、ブログテーマの決め方について書いてみようと思います。
事前にテーマを決めるメリットその1
ある1つのジャンルに特化して書いていると、共通の趣味や興味を持つ人なんかのファンがつきやすいというメリットがあります。
○○について知りたい時は□□ブログを読めばOK!と思われればシメたもので、イヤラシイ話をすると収益化しやすという側面も。
また、そういうブログは読者さんの印象にも残りやすい(=□□ブログは○○の専門ブログ)ので、選ぶジャンルによっては比較的早くアクセスを集めることも可能なんです。
今は知らなくても興味があれば全然始められるので、是非テーマを絞って始めてもらいたいっすね。
事前にテーマを決めるメリットその2
良くブログは書き続けることが大事!なんて言われますが、あながち嘘ではありません。
私のメインブログは1,000記事を超えてますが、ここまで書き続けられたのは、ある意味テーマを絞ったからに他なりません。
「雑記ブログのほうが書きやすい」という人もいますけど、自分の知識や経験だけで100記事、200記事も書いていくのは正直難しいです。
そんなときは最終的にネットで検索したりニュースサイトでネタを集めたりするんですが、そういう時にテーマが決まっているとネタを見つけやすいんです。
長く書き続ける上で「ネタが見つけやすい」ってのは重要なポイント、テーマを決めるとこういうメリットもあるんですよねー。
事前にテーマを決めるメリットその3
1つ目の話と重複する部分も多いですが、テーマを絞ってブログ運営をしていると、そのジャンルの企業さんから声が掛かったりします。
そのジャンルで認められた瞬間なわけですが、ただ認められて嬉しい!って話だけじゃないんです。
選んだテーマのジャンルが物販系であれば、製品を提供してくれたり、盛り上がってくると有料でバナーを貼ってくれたり、更に認知が上がると有料で記事を書いてください!なんてオファーも。
ここまでコレたら、晴れてブロガーの仲間入りです。
事前にテーマを決めるメリットその4
ブログをこれから書こうと言う人には聞き慣れない言葉かもしれませんが、特定のジャンルに絞ってブログを運営しているとSEO的に良いです。
SEOの話は後日別の記事で書きますが、まず覚えておいてもらいたいのは、検索エンジンのGoogleもアナタのブログが何について書かれているのか、ある程度認識しているということ。
ここでアナタに問題なんですが、本来Googleなどの検索エンジンの使命は「検索窓に入力された内容のベストアンサーを表示すること」ですが、その内容が「アニメ 人気」だとしたらどんなブログが表示されると思います?
・キャンプ系ブログの人がたまたま書いたアニメの記事
・アニメについて専門的に書いているブログの記事
言わなくてもわかりますよね、1か2だったら確実に2が表示されますよね。
もちろん、こんなに単純ではないですが要はこういうことです。
ブログは誰かに読んでもらわないと始まりませんが、それにはGoogleさんに表示してもらわないといけません・・・これがテーマを絞ったほうが良い理由です。
専門的って言われても私フツーの人なんですけど(汗)→ みんな同じですよ
さて、ここまでで「テーマを絞って特定のジャンルに特化したブログ」がいいですよ!と書いてきましたが、良く言われるのが「オレ専門家じゃないしなー」的な話。
まあそうですよね、専門家じゃないのに何を書けばいいのさ!ってなりますよね。
でも安心してください。
世の中には星の数ほどブログがありますが、ホンモノの専門家なんてのは数人だけで、あとは素人ばかりです。
言うまでもなく私もアナタと同じ素人さんなので、全然気にする必要なんてないんです。
ということで、次はテーマの決め方についてご紹介していきます。
テーマの決め方その1
これだけは忘れてはいけないのが、「自分の興味のあるテーマを選ぶこと」です。
ぶっちゃけると、そのテーマについての経験や知識がほとんどなくたって大丈夫。
そんなのはね、書きながらそのテーマについて勉強するんですよ。
もう削除しちゃったんでお見せ出来ませんが、私のメインブログはまさに知識ゼロから始めましたから(笑)
ですが、人の何倍も調べて、時には無茶なこともしたので、その業界の方から良くそんなことまで知ってますね・・・と言われるほど、ちょっとした専門家レベルになりましたよ。
ですので、始めた後の勉強は必須ですが、今知識はなくても問題なくて、むしろ興味がないと勉強出来ませんよね。
だから興味のあるテーマを選ばないといけないんです。
テーマの決め方その2
自分の興味のあるコト・・・とは言ったものの、何でもイイってワケにはいきません。
ちょっと想像してみてほしいんですが、「カナブン」と「車」だったら世の中の人はどっちを検索する人が多いと思います?
何が言いたいのかと言うと、検索する人がある程度いそうなジャンルでないと、今後読者になってくれる人の絶対数が少ないってことです。
もちろん、カナブンについて書く人はほとんどいないと思いますので、書き続ければ結構早い段階で第一人者的なポジションを獲得できる可能性は高いです。
ですが、カナブンを調べる人も圧倒的に少ないでしょうから、アクセスが増えない=お金にならない=続かない、という負の連鎖に陥るかもしれません。
かと言って、人気のあり過ぎるジャンルを選ぶとライバルが多過ぎて、なかなかGoogleさんに評価してもらえないってこともあるので、ジャンル選びはサジ加減が重要だと思ってます。
今回は選ぶポイントを幾つか紹介しておくので、参考にしながら考えてみてください。
テーマを選ぶポイント
1.今後流行りそうなジャンル
2.コアなファンの多いニッチなジャンル
3.人気ジャンルは細分化とサブキーワード
個人的に一押しなのは、今後流行りそうなジャンルで、数年前だと「VOD」や「ドローン」なんかは面白いと思ったんですけどね、メインブログが忙しくて断念しましたが、流行りそうなタイミングで取り組むとヒットしたときに凄いことになりますよ。
大ヒットした「VOD」なんかだと、取り組んでいた仲間によれば一撃でミリオンいったそうです、うらやましい(汗)
あとは、どうしてもライバルの多そうなジャンルしか興味がない!ということであれば、少し細かくテーマを絞ることでライバルを減らすことが出来ます。
例えば、車>外車>ベンツ>Cクラスと細分化していくと、下層になるにつれて専門的に書いている人は減っていきます。
ただし、それに比例して検索する人も減っていきますので、この場合は「外車」か「ベンツ」あたりをテーマにするのが良いかな。
同様にゴルフもライバルの多い人気テーマですが、ゴルフに「レディース」というサブキーワードを加えることで、レディース向けに特化したブログテーマとなるので、ライバルをぐっと減らすことが出来るんです。
辞めたほうが良いテーマ
参考までにお伝えしておくと、タバコやお酒、ギャンブルや薬物などにつては書くのを辞めたほうが良いです。
これは私自身の経験でもあるんですが、これらのジャンルはブログ収益のメインとも言える「Googleアドセンス」が使えないんです。
言い方は悪いですが、Googleアドセンスはアクセスさえあれば誰でも簡単に収益化できる広告プログラムなので、これが使えないとなると収益化の面で序盤苦戦する可能性があります。
もちろん、アフィリエイトで稼ぐことは十分に可能ですが、その場合ブログを書くだけでなくライティングという技術も必要になってきますので、あまりオススメはしません。
いずれライティングの勉強も必要になるとは思いますが、最初のうちはブログを作るだけで疲れちゃいますし、記事を書き続けるというだけでも大変なので、出来るだけ最初のハードルは下げるに越したことはありませんよ。
テーマは絞ったほうがいいよ!まとめ
今回の記事では、テーマを絞ると得られるメリットと絞り方について紹介しましたが、全てに共通して言えるのは「収益化」するためです。
いや、別にお金なんていらないよ!って人は気にせず好きなことを書いていけばいいんですけど、副業で始めるってことは本業の足しにお金を稼ぎたいからやってるわけじゃないですか。
だから収益化できなかったら意味もないし、一銭にもならなかったらモチベーションが続かないと思うんですよ。
おそらくブログを書き始めるときは、ホントにお金が貰えるの?と半信半疑でスタートする人って多いと思いますので、早い段階で10円でもお金を稼ぐことが継続する上で非常に重要になってきます。
むしろ月に10,000円稼ぐのなんてそんなに大変ではないので、是非ブロガーへの一歩を踏み出していただければ幸いです。
それでは、今回はここまで。
お疲れ様でしたー。
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