cocoonのSEO対策が弱いって?バカ言っちゃいけない!めちゃくちゃ強いよ?

りれるです、こんばんは。

なんか「cocoon SEO」と検索しようとしていたら、「cocoon SEO 弱い」って虫眼鏡に出てたので、トップに表示されていた記事を読んでみました。

そんなキーワードで上位表示している記事ですから、当然cocoonのSEO対策は弱い!と書かれてたんですが、ちょっと待て!と。

気になっている人、ちょっと読んで行ってくださいまし。

・・・いきなり書くことじゃないんですが、この記事めっちゃ長いです(汗)

お時間のある方のみお読みください。

目次

cocoon(コクーン)とは?

ワードプレスには有料のテーマと無料のテーマがありますが、cocoonは無料テーマの1つ。

無料テーマの中では評価は高く、Luxeritasと人気を2分する有名どころです。

特にブログを始めたばかりの方で「いきなり有料テーマを買うのはちょっと・・・」って人が、その評判を聞きつけて使っているケースが多い印象ですね。

ですが、書いても書いてもアクセスが増えていかないので、テーマが悪いのでは?→有料テーマのほうがいいのかも!と思う人が結構います。

おそらく、この記事を読んでいるアナタも、そのあたりが気になっているのではないかと思いますので、今日はcocoonのSEO対策はどうなの?って話をしようと思います

この記事を書いている人
りれる

月間PV数は最高120万、最高報酬は月300万円の収益(売上じゃなくて振り込まれる額)山あり谷あり・・・により、2021年3月末に会社を辞め専業ブロガーに。SEOが好きで日々勉強しているアラフォーです。
2021年、2022年の収益はこちら(自己紹介)
※2022年に税務署に突撃されたこともあり収益報告は辞めましたorz

そもそもSEOに強いって何?

さて、cocoonのSEO対策を考える上で、そもそも”SEOに強い”とはどういうことなのか、これをおさらいしないといけませんよね。

私が思うSEOに強いテーマの条件は以下の6つ。

01:ソースコードがキレイ

ソースコードが正しく記述されていないと「書いた内容」がGoogleから正しく評価されず、検索順位に影響が出ます。

02:表示速度が早い

表示速度が遅いブログは検索順位を下げるとGoogleは明言してますので今後のSEO対策では超重要なポイントです。

03:モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーアップデートによりスマホの閲覧に適してないサイトの順位が下げられることになりました。

04:レスポンシブデザイン

スマホからのアクセスが増えた今必須なのは言うまでもありませんが、デバイスごとに同じコンテンツを作るのは良くないとGoogleも言ってます。

05:メタ情報が入力できる

昔はメタキーワードも必須と言われてましたが、今はメタディスクリプションのみで良いと言われてます。自分で出来る内部SEO対策の定番です。

06:Hタグなどを適切に配置

内部SEO対策でかなり重要なHタグですが、これが適切に配置されてないと、せっかくSEOを意識してタイトルや見出しを書いても効果を発揮しません。

これにプラスして、構造化データのマークアップがされていたり、キャッシュ機能がついていたりすると、尚良し!ってことです。

あとはプラグインを使わないといけないテーマも良くなくて、使えば使うほど表示速度が悪化したり、エラーや不具合のもとになりますので、極力デフォルトで各種機能を実装しているテーマが良いと言えますね。

ということで、これらの観点からcocoonを見てみましょう。

01 ソースコードがキレイ

cocoonのソースコード

W3CのHTML5バリデーションのエラー0
W3CのCSSバリデーションのエラー0

「W3C Markup Validator」というツールがあって、World Wide Web Consortiumという国際的な非営利団体が提供してくれている文法チェッカーのことです。

cocoonはこの文法チェッカーで、HTML5、CSSのチェックでエラーがない、ソースコードのキレイなテーマ。

つまり、cocoonはブログに書かれている内容を、正しくGoogleに伝えてくれていることを意味しています

W3C Markup Validator

02 表示速度が早い

ここ最近で、E-A-T(著者の権威性)と並んで特に重要視されているのが「表示速度」。

ソースコードのキレイさだけでなく、キャッシュを活用する仕組みだったり、HTMLやCSS、Java Scriptを圧縮するなどの機能が役に立ちます。

肝心のcocoonは・・・というと、全て備わっています。

その結果、表示速度をチェックするのに役立つ3つのツールの結果が凄いことに(汗)

PageSpeed Insights

モバイル 99点
パソコン 100点

LirhthouseをベースにしたGoogle提供の速度チェックツール

PageSpeed Insights

GTmetrix

Pagespeed Score A(100%)
YSlow Score A(97%)

速度をチェックする際にページスピードインサイトと並ぶ定番ツール

GTmetrix

Lighthouse

Performance 100点
ProgressiveWebApp 100点
Accessibility 100点
Best Practices 100点
SEO 100点

SEOにおいて重要なコアウェブバイタルだけでなくSEO等様々な切り口をチェックできるツール

Chromeアプリ-Lighthouse

これらの結果は、それなりのサーバーを利用して、且つcocoonデフォルトの状態での結果です。

サーバーのスペックが低かったり、広告やプラグインなどを導入すると数字は落ちていくので、必ずしも現実的ではありませんが、テーマそのものは、非常に高速化されていることが結果からも明らかですよね

03 モバイルフレンドリー

モバイルフレンドリーアップデートにより、一層重要になってきたスマホ向けの最適表示化。

どんなものかと言うと、スマホでも見やすいような配色、文字の大きさ、配置になっているか?ってことをチェックされます。

更にGoogleは、”モバイルファーストインデックス”と言って、これまではパソコンサイトでページの評価をしていたものを、スマホサイトを基準とすることも発表しており、スマホ向けに最適化することは非常に重要だということです。

cocoonはモバイルフレンドリーチェックもパスしており、この部分でSEOでマイナスになることはありません

とは言え、レスポンシブテーマであればこのチェックはほぼパスしますので、今や当たり前のSEO対策と言えます。

調べ方も簡単で、下記リンク先にご自身のブログのURLを入力すればモバイルフレンドリーかどうかが一発でわかりますよ。

Google – モバイルフレンドリーテストツール

04 レスポンシブデザイン

モバイルフレンドリーの項目とも似てますが、こちらはそのベースとなるソースコードに絡む部分。

だいぶ昔は、”パソコン用サイト””スマホ用サイト”のように同じコンテンツをデバイスごとにURLをわけて作っていたんですよ。

ですが、これを1つのサイト(URL)で、デバイスに合わせてパソコン用に表示したりスマホ用に表示できるものを「レスポンシブデザイン」と呼びます。

Googleもレスポンシブデザインを推奨しており、今となってはどのテーマも当たり前に導入されてますね。

ですが、cocoonの凄いところは100%コードが同じという点。

is_mobile()系の関数で条件分岐(スマホ用はこのコードを表示するみたいなこと)は一切行っておらず、「パソコンで見たソースコード」と「モバイル端末で見たソースコード」が、100%一致してるんだそう。

cocoonは完璧なレスポンシブデザインってことです

05 メタ情報が入力できる

ブログ運営者が出来る数少ない内部SEO対策の1つで、有料テーマでは結構当たり前に備わっている印象です。

昔のブログテーマにはこの機能がなかったんですよ・・・で、わざわざこれをやるためにプラグインをインストールしたりしてたんですが、当時はSEOに効果的だったので必ずやっていた対策なんです。

これも他のテーマでも当たり前に出来るようになってきているので、ぶっちゃけ差別化要因にはなりませんが、cocoonも無料テーマながらデフォルトで設定が出来ます。

ちなみに、今は効果はほとんどないと言われてますが、メタキーワードも入力できるようになっており、cocoonを使っているメインブログでは「おなじない」のつもりで毎回入力するようにしてますよ。

メタディスクリプションだけでなく、メタキーワードも入力できる・・・この点は他のテーマより優れているわけではないですが、劣ってもいないことは確かです

06 Hタグなどを適切に配置

HタグはSEO対策において今でも非常に重要で、ここに対策したいキーワードを入れることが内部SEOのポイントでもあります。

基本的にはH1から順にH2、H3、H4・・・と使っていくもので、テーマ製作者さんのSEOへの考え方がモロに出る部分。

例えば記事ページで言えば、H1は記事タイトル、大見出しはH2、中見出しがH3、小見出しがH4っていうのが一般的だと思ってますが、テーマによってはH1がブログ名、H2が記事タイトル・・・だったりするんです。

また、トップページも人それぞれで、H1ブログ名は大抵同じですが、H2が一覧記事のタイトルだったり、「新着記事」という文字そのものを指していたり。

この点はテーマ製作者さんのSEOへのこだわりが反映している部分なので、私ごときがとやかく言う問題ではありませんが、cocoonはバランス良くHタグなどが配置されていると思ってます

自分のブログがどんな感じになっているのかは、右クリックで「ページのソースを表示」もしくは「検証」から、何がどのタグを使われているのかを調べることが出来ますよ。

cocoonの凄さはこれだけじゃない!

ここまで紹介したSEO対策の6つは、ぶっちゃけるとそこまで珍しいものではなく、ほとんとの「SEO対策やってます!」というテーマは似たような施策を施しています。

付け加えると、この時点でcocoonは有料テーマにも劣ることのないSEOに強いテーマと言っても過言ではないってこと

ですが、これだけだったらタイトルに書いたような「めちゃくちゃ強い」とは言いません。

cocoonには更に凄い機能が標準装備されているんです

構造化データのマークアップ済み

構造化データというのは、HTMLで書かれた情報を検索エンジンに理解しやすいようにタグづけしたもの。

これを行うことで2つのメリットがあります。

1. 検索エンジンがサイトコンテンツを認識しやすくなる
2. 検索結果にリッチスニペットが表示されることがある
  • 今までの検索エンジンでは、HTMLで書かれている情報を、単なる文字列としてしか認識できていなかった。
  • 構造化データをマークアップすることで、記事のタイトルは○○、内容は□□、書いている人は△△というように詳細を認識できるようになる。
  • 通常の検索結果は、記事タイトルとディスクリプションだけ、つまり文字だけです。
  • 構造化データを適切にマークアップすると、記事タイトルの下に★評価が表示されたり、料理ブログであれば料理の写真が表示されたりします、これをリッチスニペットと言います。

検索エンジンがサイトコンテンツを認識しやすくなることは、SEOにおいて良い影響があることは言うまでもありませんよね。

ですが、もっと重要なのはリッチスニペット表示のほうで、検索結果として表示された際のクリック率に大きく影響します。

構造化データがマークアップされているということは、SEOだけでなくアクセスアップにも繋がるということです

ですが、そんなメリットいっぱいの構造化データですが、自分でマークアップしようと思ったらめちゃくちゃ大変(汗)

過去に一度マークアップをしたことがありますが、二度としたくない作業の1つです。

そんな面倒な「構造化データのマークアップ」がデフォルトで施されている・・・cocoonって無料なのに凄くないですか?

Google – 構造化データテストツール

AMP化がプラグインなしで実装できる

つい先日、GoogleがAMPによる順位上昇を辞めると発表しましたが、表示速度が爆上がりするのは間違いありません。

このAMPというのは「Accelerated Mobile Pages」の略で、以前までGoogleが推進していたモバイルページを高速に表示させるための手法のことです。

表示速度が重要になっている今のSEO対策では非常に有効なんですが、以下の理由から導入を悩む人が多くいました。

  • AMPプラグインが必要
  • AMPページにするとデザインが崩れる
  • AMPページだと新着記事や関連記事が表示できず直帰率が上がる
  • ルールが細かくて凄く面倒

大体こんなところだと思うんですが、とにかくAMPは表示速度こそ早くなるんですが、失うものも大きかったワケです。

特にPVを増やしていくにはサイト内で回遊してもらうのが一番なんですが、これの導線でもある記事下の新着記事や関連記事が表示できないことから、導入するとアクセス減になるサイトが続出したんです。

ですが、私はメインブログの記事のほとんどをAMP化しています。

なぜか?

それはcocoonでは、先程のデメリットがほぼ全て解消されているからです。

cocoonでは、プラグインなしでAMP化でき、更にデザインは一切崩れることなく、コレまで実装不可能だと思っていた新着記事や関連記事まで表示できるので、爆速AMPなのにサイト内回遊してもらえる仕様だということ

これまで国内外の有料AMPプラグインを買ってみましたが、まさか無料テーマがデフォルトでそれを上回る構造になっているんですから驚きです。

ちなみに、今後AMPによる上位表示の恩恵はなくなると言われていますが、表示速度が早いことによる恩恵はなくなりませんので、モバイルの表示速度が遅い人にはAMPは必須といえるわけです。

AMP であるかどうかが直接 Google 検索のランキングに影響することはありませんが、スピードはランキングに影響します。Google 検索では、そのページがどのような技術を使用して制作されたかに関係なく、すべてのページに同じ基準が適用されます。

Google – デベロッパーツールより引用

Google – AMPテストツール

ブロックエディター装飾機能

数年前からブログを書いていた人はクラシックエディターで執筆している人も多いかと思いますが、近い将来このサポートが終わるそうです。

そこで台頭してきたのが「ブロックエディター」なんですが、最初は文字装飾もしにくいし、ボックスなども作りにくくて私は嫌いでした。

ですが、cocoonはブロックエディター押しでして、某テーマでは有料となるカスタマイズ用のブロックが豊富に揃っています。

もちろん、もっと装飾機能が充実しているテーマもあります(このブログで使っているSWELLなどはもっと凄い)が、はっきり言って有料テーマ並に充実しています

記事の装飾は読みやすさにも繋がりますし、表現の幅が広がりますので書き手としては非常に有り難いですよね。

トップクラスとまでは言いませんが、十分過ぎるバリエーションが用意されてますよ。

広告ウィジェットが凄い!

SEO対策とはズレてしまいますが、cocoonの広告ウィジェットは半端ないです。

この点では、有料テーマも含めてトップクラスではないかと思うんですが、まず設置できる場所が細かく用意されてることに驚きます。

更に、各ウィジェットごとに、どういった場合に表示させるかまで決められるので、スマホのときはアイキャッチの下に広告を表示・・・パソコンのときは目次上に表示・・・みたいなことが細かく設定できます。

ブログを書いている人は、趣味と言いながらも多少はお小遣いが欲しい!って人、多いと思いますので、cocoonはかなり重宝すると思います。

アドセンスであれば、コード1つで広告フォーマットまで変更できるんですから、最強と言っても良いです。

似たような機能を持つプラグインがありますが、設置したい箇所がウィジェット範囲内で収まる人であればプラグインも不要になるってことです

フォーラムが凄い!

直接SEOに関係するわけではないですが、cocoonの良さを伝える上で忘れてはいけないのが「フォーラム」の存在。

これ、何かというと、cocoonを使っていてトラブルなどが発生した際に、制作者さんだけでなく知見のあるユーザーさんにも相談できる場所のことです。

何かプラグインをインストールした際にエラーが発生した!助けて!とか、こんなカスタマイズしたいんだけどどうすればいいの?みたいなのが数百件記載されてます。

書き込みなどはしたことがありませんが、トラブルが発生した際にフォーラムを探すと似たような事例があり解決できたことが2度ありました。

しかも、製作者さん自ら回答してくれている問い合わせも数多くあり、有料でもここまでのサポート体制が構築されているテーマは他にありません

へーって思った方がいるかもしれませんが、これホントに凄いことなんですよ!?

プラグインが全然いらない!

これまで紹介した内容と被る部分でもありますが、cocoonほどプラグインを使わないで運営できるテーマは他にないんじゃないかな。

以下にcocoonで不要にるプラグインを記載しておきますので参考にどうぞ。

  1. 人気記事系のプラグイン(WordPress Popular Posts)
  2. 関連記事系のプラグイン(YARPP)
  3. AMP関連のプラグイン(AMP)
  4. サイトマップ系プラグイン(PS Auto Sitemap)
  5. キャッシュ系プラグイン(WP Super Cache)
  6. ブログカード系プラグイン(Pz-LinkCard)
  7. 吹き出し系プラグイン(Speech Bubble)
  8. 目次系プラグイン(Table Of Contents Plus)
  9. 執筆者プラグイン(Simple Author Box)
  10. コード表示プラグイン(Syntax Highlighter)
  11. メタ情報プラグイン(All in One SEO Pack)
  12. カラム系プラグイン(Elementor)

多少CSSの知識は必要ですが、テーマデフォルトの状態で、これだけのことが実装されているので、プラグインを大幅に削除できます。

冒頭で少し触れましたが、プラグインは多いと互いに干渉することでエラーや不具合を起こします。

表示速度までどんどん遅くなっていくので、プラグインを減らすことはそれだけでSEO対策に繋がるということです

最近の有料テーマもほとんどの機能が実装されてますが、AMPとサイトマップまで実装されているのは、私が知る限りcocoonだけでした。

そういう意味では、一番プラグインを使わないでも運用できるテーマ、と言っても過言ではありません。

これだけ凄いのに何故「SEO対策が弱い」と書かれてしまうのか?

ここまで読んでくれた方であれば、もうcocoonがSEO対策に弱いテーマではないことは十分におわかり頂けたかと思います。

むしろ、cocoonってめっちゃ強いじゃん!と思ってくれていれば、この記事を書いた甲斐があります。

さて、タイトルの補足になりますが、これだけ優れたテーマであるにも関わらず、なぜcocoonは「SEO対策が弱い」と書かれてしまうのでしょうか?

その答えは超簡単です。

無料テーマだからです。

つまり、cocoonを勧めても1円にもならない、というのが答えです。

cocoonがイマイチと言っている人は何を勧めてますか?

もう書くまでもないんですが、cocoonのSEO対策は弱い!と言っている人たちの記事では、最後にどんなテーマを勧めてますか?

ほとんどの方は有料テーマを勧めていると思います。

なぜか?あなたがその有料テーマを買ってくれれば、その人に5,000円とか10,000円というお金が入るからです(笑)

サラッと幾つかの記事を読みましたが、cocoonが弱いと書かれる理由が曖昧で、なんでSEO対策が弱いのか全然わからなかったんですよねー。

別の切り口でcocoonは素人向けじゃない!とか、カスタマイズのしやすさだったらcocoonよりもこっちのほうがいい!って記事なら理解できるんですが、SEO対策という点でcocoonをダシに使うのはどうかと思うわけです。

私のメインブログは2019年までは120万PVあったんですが、2020年に入ってYMYL関連で順位が落ち始め、一時期は30万PVまで落ちました。

ですがcocoonにテーマを変更して、4ヶ月経った今150%(と言っても45万PVしかないですが)まで回復しましたよ。

お陰で収入も100万円を切ること無く、毎日好きなことをやることが出来ています。

そんなお世話になっているテーマなだけに、ちょっと許せなかった、ってのがこの記事を書いた理由です。

でもブログのアクセスが伸びないんだけど・・・

書いているのにアクセスが伸びない・・・そうするとテーマが悪いんじゃないか?とか考えちゃうのもわかります。

実際、私も同じような理由でテーマを変えたことは何回もあります。

ですが、ちょっと厳しいことを書きますが、それはおそらくテーマのせいではありません

そもそもブログというのは、書きはじめて直ぐにアクセスがくるような世界ではありませんし、書いているキーワードには既に評価を得ているライバルもいますよね。

タイトルはSEOを踏まえて、且つキャッチーなタイトルになってますか?

見出しも含めてわかりやすく、でも深堀りした記事になってますか?

外部リンクを獲得できるような施策はやってますか?

cocoonのSEO対策弱い!件、まとめ

結論です、cocoonのSEO対策は弱いではなく「強い」が正しいです

もちろん、見る角度によっては別のテーマのほうが優れている点は多々あります。

このブログも、cocoonではなくSWELLを使っているのはそういった理由で、一番いいテーマか?と言われると悩みますが、少なくともSEO面は文句なしだと思ってますよ。

あと、付け加えると、テーマ選びは凄く重要ではありますが、良いと言われるテーマの多くは、どれも合格点レベルの対策がなされているので、テーマを変えたからと言って劇的な変化は起きないことのほうが多いです。

私の場合、某有料テーマを使っていたんですが、表示速度は遅いし、デフォルトの機能も少なくて、明らかにcocoonのほうが優れていたので、たまたま効果が出ただけ。

恥ずかしながらそのテーマは、あまり知られていないテーマで、特に評判が良かったわけでもないんですよ(汗)

ただ、人と違うデザインにしたい、その程度で使い始めたんですが、やっちまった感は否めませんが・・・。

メインブログは申し訳ありませんが、お金の話はしたくないので紹介することは出来ませんが、表示速度はこのブログで使ってるSWELLもだいぶ早いので、気が向いたら当ブログをページスピードインサイトなどで調べてみてください。

十分に速いですから。

だいぶ長文になってしまいました、ここまでお付き合い頂けた方、ありがとうございました。

さすがに眠くなってきたので布団に入らせて頂きます(朝の4時・・・)

おやすみなさい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次