りれるです。
私はこの記事を書いている2週間前までは会社勤めの、俗に言う副業ブロガーでした。
ですが、コロナによる会社業績の低迷に伴い、就業環境が大幅に悪化したことをキッカケに退職。
ブログ収益のほうが給料よりも良かったので、今はストレス・フリーな毎日を過ごしています。
そんな話はさておき、副業をしていると気になるのが会社バレ。
特に就業規則で副業を禁止している会社はまだまだ多いので、下手をすると懲戒処分やクビなんて話もありえます。
今日お伝えするのは、副業が会社にバレないように、絶対に守って欲しい”3つのルール“についてご紹介します。
そもそもブログは副業なのか?
基本的に、ブログを書くこと自体は副業には当たらず、ブログを書いているからと言って懲戒処分になったりすることはありません。
ではどんなブログが副業にカテゴライズされるのか?って話なんですが、ポイントとなるのは収益があるかどうか。
収益がなければそれはFacebookやTwitterで情報発信しているのとなんら変わりませんから、咎められる言われはありませんよね。
ですが、収益が発生しているとなると話は別、その時点で副業とみなされるわけです。
ただし、この収益という部分についてですが、年間20万円を超えないようであれば問題ないケースがほとんど。
年間20万円以上稼ぐと「確定申告」が必要となるのですが、この年間20万円以上の収益というのが、本当の意味で「副業」と認識されるラインとも言えます。
副業ブロガーが絶対に守らないといけないルール
副業であっても専業であっても、何を書いてもいいわけではないですし、何をしてもいいってわけでもありません。
ブロガーにも当然ルールがあり、最低限それを守らないといけないんです。
ですが、副業ブロガー特有のルールというものもあって、それを守らないと会社にバレるリスクが高まるどころか、最悪クビや裁判沙汰なんてことにもなりかねませんので注意が必要です。
今日ご紹介するのは、つまらないことで副業がバレないようにするための、日々、守ったほうがいいルールについてです。
01 同僚や取引先などに副業のことを話してはいけない
結構バレやすいのがコレで、ついついブログのことを誰かに話してしまうというケース。
特にちょっと稼げるようになってきたときが危険で、仲のいい同僚とかにポロッと言っちゃうんですよ。
「絶対に誰にも言うなよ」はフリ以外のなにものでもなく、同じように話しを聞いた人が「絶対に誰にも言うなよ」と言って別の誰かに話しちゃうものです。
こうやってどんどん噂が広がっていき、気付いたら人事から呼び出された、なんて話しは良くあります。
口は災いのもとです、誰にも知らることなく粛々と活動することをオススメします。
02 いきなり羽振りよくしない
ブログである程度稼げるようになると余裕が出来ますので、急に羽振りが良くなる人がいます。
でも、給料なんて大体想像付きますから、なんでアイツは羽振りがいいんだ?となるわけです。
よからぬ噂が立ったり、人事に目をつけられる可能性もありますので、気をつけないといけません。
つまらない話しに聞こえるかもしれませんが、会社の中では、今まで通り+ちょっと贅沢するくらいに留めておくことが目をつけられない秘訣です。
会社にバレないためにも、注意するに越したことはないんです。
03 絶対に会社や取引先のことを書かない
自分の勤めている会社や取引先について書くことはとても簡単ですし、裏話などのネタもあると思いますので、書きたくなる気持ちもわかります。
ですが、これは収益があろうがなかろうが絶対にやってはいけないタブーの1つ。
本業や取引先について書いた内容で、万が一損害が出てしまった場合、クビだけでなく訴えられる可能性だってあります。
さすがに本業を持つ社会人なので分別はあると思いますが、この情報なら大丈夫だろう・・・と安易に書いてしまうと、とんでもない事態を招く可能性があるので絶対にやめてくださいね。
ちなみにペンネームで書いているブログでも、個人を特定する方法はいくらでもありますので、甘く考えないほうがいいですよ。
ルールを守って楽しく副業ブログを書きましょう!
私の経験では、これらのことを守っていれば、確定申告のタイミング以外で会社にバレることはまずありません。
どれもそんなに難しいことではありませんので、ブログがそこそこ稼げるようになってきたら、この3つは注意してもらったほうが良いですよ。
あくまでも禁止されていることをやっているわけですから、我慢は必要だってことです。
次回は副業サラリーマンの確定申告の仕方についてご紹介する予定ですので、気になる方はまた覗きに来てくださいませ。
それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。
もう1つ、会社に副業がバレないように、やっておかないといけないことを記事にしてますので参考にどうぞ。

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