りれるです。
皆さん、ブログ書いてますかー?
一生懸命書いたのに読んでもらえない・・・やっぱりテンション下がりますよね(汗)
今日ご紹介するのは、あなたの記事をついつい読みたくなるタイトルの付け方の話です。
過去記事をリライトするときにも使えますし、新たに書く記事にも使えますので是非チェックしていってください。
記事タイトルの重要性
私もブログ開設当初はあまり気にしてなかったんですが、ベテランブロガーさんにお金を払って「問題点を指摘してもらう」みたいなサービスを買ったことがありまして、そのときに言われたのがタイトルの重要性。
昔の私は記事タイトルに重きを置いて無くて、それこそ教科書の見出しみたいなタイトルをつけていたんです。
当時はシンプルで本物っぽいぜ!と思ってましたが、アドバイスを受けてハッとしました(汗)
「あなたはGoogle検索したときにこのタイトルが表示されて読みたくなりますか?」
・・・たぶんクリックしないっす、だって面白そうじゃないんですもん。
つまり、そういうことなんですよ。
一覧としてズラッと色々な人の記事が表示されたとき、面白そうだ!これを読めば色々わかりそうだ!というタイトルでないと、いくら検索結果に表示されたって読んでもらえないってこと。
逆に、検索順位が3位だったとしてもタイトルがキャッチーであれば、1位の記事よりも読んでもらえることだってあるんです。
それくらい記事のタイトルは重要だということです。
クリックさせるタイトルはテンプレで作れる
そんなキャッチーなタイトルなんてつけられないよ(汗)という方もご安心ください。
ちょっとしたコツのようなものがあるので、これをテンプレにしてご紹介します。
たぶん、ポータルサイトの記事一覧とか見ていれば、似たようなタイトルが見つかると思いますよ。
今日は私自身が「使いやすい」「応用しやすい」ものを厳選して3つ紹介しますので参考にどうぞ。
01 ○○できる{数字}の法則
例えば、「英語が苦手な子供をターゲットにした勉強方法について」の記事のタイトルを例に考えてみました。
まあ間違ってないんですが、まさに教科書のタイトルにありそうな遊び心も期待感もないタイトル(汗)
ちょっと具体性にも欠けますし、なんか固そうな印象を受けます。
100点満点とは言えませんが、最初のシンプルなタイトルに比べて、期待感や具体性が増しているのがおわかり頂けましたでしょうか。
以下にこのタイトルのポイントを記載しておきます。
- 英語が苦手な子供ほど飽きずに勉強できる
-
「○○できる」の部分で、この記事を読むと得られるメリットや解決策を、具体的、且つストレートに記載します。どんな悩みを持っている人が読むのか?これを想像して書くとより刺さるタイトルに仕上がりますよ。
- 3つの
-
タイトルに数字を入れるのは鉄板の手法ですが、これは得られるメリットが3つあることを示すことでより興味をひき、更にこれから読もうとする人に記事の長さを前もって暗示しておくことで、途中離脱を防ぐ効果もあります。
- 法則
-
法則とか、方法、ステップなどバリエーションがいくつもありますが、法則の場合は、なんか凄いことが書いてありそうな期待感を与えてくれます。いずれも具体性を増すためのワードなので、数字のあとに付け加えるだけで、ぐっと締まったタイトルがつけられるようになります。
02 「○○」と「□□」の違いとは?
先程の「英語が苦手な子供をターゲットにした勉強方法について」の記事のタイトルを例に考えてみましょう。
これを「○○」と「□□」の違いとは?のカタチにしてみると・・・。
「英語が苦手な子供をターゲットにした勉強方法」についての記事って、英語が苦手な子供を持つ親御さん向けの記事ですよね。
ということは、「なんでウチの子は英語が嫌いなんだろう?」「英語が好き(=得意)な子供は何が違うんだろう?」という”悩み”が潜在的に隠れていると予想出来ます。
そんな想いを持った人がこの記事のタイトルを見たら、「その理由を知りたい!」と思いますよね。
もちろんコンテンツの中身も、苦手な子供向けの勉強方法だけではブログの信用を失いかねませんので、ちゃんと「英語が好きな子供」に関連付けた内容が書かれている必要がありますが、人はなんとなく気になっていたコトの答えを知りたくなるんです。
03 ○○あるあるBEST{数字}
最後も「英語が苦手な子供をターゲットにした勉強方法について」の記事のタイトルを例に考えてみます。
毎回で申し訳ないのですが、今度は「○○あるあるBEST{数字}」のカタチで書いてみます。
ちょっと無理やりになってしまいましたが、この場合はダメな勉強法を3つ挙げたのち、オススメの勉強法を紹介する流れがポピュラーですかね。
「あるあるネタ」は結構好きな人が多く、これにBESTが加わることでランキング記事であることが伝わります。
ランキング記事も「あるあるネタ」に負けないくらい人気の書き方の1つなので、タイトル後半で一気に興味をひきつける書き方です。
ポイントは2つあって、1つはBESTをアルファベットで書くということ、もう1つは前の「あるあるネタ」が長すぎないことです。
- BESTをアルファベットで書く
-
アルファベットはタイトルで使われないことが多いため、一覧で記事のタイトルが並んだときに目を引く効果があります。この記事のタイトルの「BIG」も同じ理由でアルファベット表記にしてあります。
- 「あるあるネタ」が長すぎない
-
Googleは検索結果を表示するとき、文字数の多いタイトルを省略することがあります。先程も紹介したとおり、記事の後半にクリックさせる仕掛けがあるので、長すぎると検索一覧に表示されたときに肝心の仕掛けが表示されない・・・なんてことも。
BIGタイトルの付け方まとめ
いかがでしたでしょうか?この3つのテンプレだけでも、だいぶタイトルを改善できるのではないでしょうか。
ただし、お気づきかと思いますが、どの内容の記事でも使えるわけではないので、コンテンツの中身に合わせて使い分けて頂くと良いです。
また、数字を使う、アルファベットを要所に使う、○○の方法や○○あるあるなどは、組み合わせ次第で色々な使い方が出来ます。
どうにも記事がクリックされない(汗)と悩まれてるのであれば、一度タイトルを見直してみるのがオススメですよ。
その際は是非ご紹介したテンプレを思い出していただければ幸いです。
それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。
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