比較コンテンツの簡単テンプレート!脱初心者のための比較記事の書き方”3つ”のコツ【tips-09】

比較コンテンツの簡単テンプレート!ワンランク上の比較記事の書き方"3つ"のコツ【tips-09】

りれるです。

企業アフィリエイトブログとのキーワード争いに区切りもつき、ホッとしていたら今度は大手ニュースサイトのプレスリリースに荒らされまくり・・・。

まあ一過性のことですし、全体としてはある程度アクセスも戻ってきており、リスクヘッジに始めた広告運用も動き出したので良しとしています。

そんなわけで、ちょっと余裕が出来てきたので、今日は人気コンテンツの1つ「比較記事」の書き方についてご紹介したいと思います。

初心者さんでも簡単に作れて、且つ、収益面でも役に立つと思いますので、比較記事が気になっていた方は参考にどうぞ。

なお、オレは初心者じゃないぜ!って方は、中級者向けに書いた「比較記事の作り方」がありますので、そちらをご覧くださいませ。

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比較記事とは?

読んで字のごとく、複数の商品を比較してオススメするコンテンツ(記事)のこと、それはご存知ですよね。

ただ、それはあくまでも見せ方であって、重要なのは「読者に好まれるコンテンツであるということ」と「キラーページとして機能する」という2つの点。

これを意識して作ることで、ただ商品を並べた比較記事とは違って、収益を生み出してくれる人気記事にすることが出来るということです。

並べるだけなら誰でも出来ますが、そんな薄っぺらい記事では誰もリンクをクリックしてくれませんので、どうせならお金を稼いでくれる比較記事を作っていきましょう。

比較記事の構成

比較記事の構成

構成自体は一般的ですが、重要なのは構成ではなく中身なのでサラッと確認しておいてください。

まずは①導入からはじまり、②比較表、③でそれぞれの商品を解説、④で最後にお気に入りをひと押し。

ボリュームとしては③の解説が核になりますので、それぞれの商品のメリットやデメリット、おすすめのポイントなどをまとめていきます。

各商品名で見出しをつけて解説・・・という流れが定番ですが、パッションが溢れ出るくらいオススメの商品があるときは、別で小見出しを作って解説しちゃってもOK。

ただし、この解説の内容が知識不足だったり、とんちかんなことが書かれていると、一気に比較結果への信ぴょう性を失うので注意が必要です。

次項からワンランク上の比較記事を書くコツをご紹介していきます。

01 比較商品をそれぞれ徹底リサーチ

結構初心者さんに多いのがリサーチ不足で、オススメしたい商品のことは知っていても、比較対象についての知識が足りてないことが往々にしてあります。

なんならオススメ商品のことすらも体感でしかわかっていなくて、中身のうすーい比較記事が完成しちゃいます。

理想は、比較する商品すべてを利用したことがある、もしくは持っていることがベストなんですが、なければ死ぬほど調べましょう。

②比較表、③解説セクションで、この商品のここは凄い、ここはダメって内容を書くことになりますので、しっかりと下調べをしておかないと、的外れなことを書いてしまうことも十分あり得ます。

知っている人が見たら「コイツ知らないな」と見透かされてしまい、その瞬間に信用は地に堕ちますので、リサーチは超重要なんですよ。

リサーチのコツ

例えば、4つの商品を比較する場合は、最低2つの商品に共通する項目を紙やエクセルに洗い出します。その上で、その商品を選ぶポイントになりそうな項目に絞って比較します。

VOD比較記事の例→月額料金、作品数、作品ジャンル、新作の取り扱い、お試し期間、その他特典

02 比較コンテンツの一押しを決める

どの商品も一長一短あるので、この項目で見ればここが一番、こっちの項目ならコレが一番・・・そんな感じで一番がたくさんある比較記事を読んだことはありませんか?

それが必ずしも悪いというわけではないんですが、「結局どれがいいんじゃい?」と思ったこともあるはず。

読者さんに選ばせることは良いことのようにも見えますが、考えさせてしまうことで別の人の比較記事も読んでみよう・・・となり、離脱される可能性も増してしまうんです。

そもそも多くの人に比較記事が好まれる理由は、それは皆が一番いいと思う商品を買うことで損をしたくないからです。

だからこそ一番をキチンと示してあげる必要があるということです。

オススメしたい商品の決め方

まず気をつけないといけないのが、アフィリエイト報酬が高い商品を選んでしまうと「金目当てか?」と思われてしまうので注意が必要。単価が多少低くても「コレだ!」と思う商品をオススメしましょう。

一番がたくさん出来てしまう時は項目ごとの評価(★)だけでなく、総合評価もつけると順位付けが簡単に出来ます。あとは10段階で評価すると僅差をつくりやすくなるのでオススメですよ。

03 論理的、且つ、情熱的に!

③解説は論理的に、④一押しは情熱的に書きましょう!

リサーチをしっかりやっておけば難しいことはありません。

その商品にその評価をつけた根拠を、いかに納得できるロジックで説明出来るかが鍵です。

また、④の一押しについては真逆と言っても良いですが、感情を全面に出しつつ、その商品がどれだけ素晴らしいか、自分はどれだけハッピーになったのかを”熱く”語ってください。

③解説セクションで良さを理解してもらい、④一押しセクションで背中を押す!背中を押す時は熱量のある言葉で押されたいじゃないですか、そういうことです。

論理的=具体的に

SWELLに変えたらアクセスが増えた→×
SWELLに変えたらページスピードインサイトの点数が30点から80点に改善された→○ 理由は・・・

そもそもアクセスが増える要因は1つではないので、SWELLに変えたことが起因しているかはわかりませんし、何が良かったのか漠然とし過ぎ。ですが、ページスピードインサイトの結果は同条件で比較することが出来ますし、何が改善に繋がったのかも調べられますので、具体的な話が出来ますよね。

比較記事の書き方のコツまとめ

ここまで作り込まれていれば、あとはキャッチーなタイトルと、共感を得られるような①導入が書ければ完成です。

もうお分かりかと思いますが、ワンランク上の比較コンテンツを作るには、リサーチが全てと言っても過言ではありません。

正直メンドーな部分ではありますが、比較コンテンツは一度当たると継続的に収益を生み出してくれる優れたコンテンツなので、収益を増やしたいと思っている方は是非トライしてみてください!

それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。

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